そらと雲と星と月と

2015年6月から走り始めました! 深夜か早朝に走っているので、見ている景色をイメージしてタイトルをこのようにしました(アゴ上がってるやんけ!)

自己紹介

今年一年の振り返り[ラン編]

今朝は息子と3kmラン。
ゆっくりと坂の上まで行って、下りてきた。

あいつ、よくしゃべりながら走れるな。

***
年末なので、今年1年を振り返っておきたい。

今日は、ラン編。

あと、カラダ編、ブログ編を考えている。

原稿は・・・まだ、できてない。

***
ランについては、今年、それなりに始めたわけなので、重要な年となった。

タイムは、4月はキロ6分台、初めて10kmを走った6月1日にキロ550だった。これは、ほぼフラットな道路で信号もない箇所でのタイムだ。ちなみに5月は2kmしか走らなかった。

確か4月だったと思うが、1kmを全速力で走って、5分20秒だった。

今は、20kmでも、調子が良ければ5分を切れる。

もっと成長の早い人もいるけれど、自分の運動能力・運動経験からすると伸びたのかなと思う。

すくなくとも4月、6月の時点ではキロ4分台というのは、ちょっと考えにくい数字だった。

ちなみに私の運動歴は、幼稚園から中学校の1年までサッカー部にいた。でも中2で退部してしまい、そこからは何もしなかった。高校はバドミントン部だった。バドミントンは好きだったが、レギュラーにはなれなかった。

小中の校内マラソンで一桁順位になったことはあるが、いつもそうだったわけではない。
速い子が何人もインフルエンザでダウンしたときとか、そういう時が多かった。

大学時代は何も運動しなかった。

あまり自分を卑下する必要は無いと思うが、これが事実だ。

***
ランを始めたきっかけはなんだったっけ?

一つは子供が学校のマラソン大会で一桁順位だったこと。

それで、練習がてらレースにも出てみようかという話になり、ついでにお父さんも、ということになり、出るなら練習するか、という話になった。

私としては、本当はバドミントンをやりたかったが、諸々の事情でできないので、運動させてもらえるなら、いつでも練習できて、金も時間もかからないであろうジョギングもいいか、という程度の気持ちだった。

30代から蓄えられ始めた腹まわりの贅肉が、いい加減目障りだったことも後押しした。

なお、金がかからない、と思っていたが、これは後々、そうでもないことがわかった。諭吉+英世のエントリーフィーやシューズを見ると、心臓がキュッとなる(東京マラソンは出たいけどね~)。

あと、時間もかからない、と思っていたが、これはお金以上に誤算だった。

30分が1時間になり、1時間半になり、と延びていった。

しかも、理想としては、どうやら休んでいいのは月曜日だけらしい、ということを知って、完全に何かの沼にはまった気がした。

***
ランが好きか?と聞かれたら。

正直に言うと、ラン自体を楽しんでいるわけではない。
走っているときは苦しいし、脚を動かすことに特別、喜びを感じるわけもない。

ほら、高橋尚子さんとかは、すごく楽しそうじゃないですか?

私の場合は、まだあそこまではいかないな、という感じ。

何となく、「乗れた」感じがするときは楽しいですけどね。

あと、走っていないと、ウズウズする感覚はある。

で、今は小さな目標を達成することの方に楽しさを感じている。

走って、まだ半年。

目標はまだいっぱいあるので、当面、不自由しないと思う。
月間200kmでしょ、30km完走でしょ、ハーフ100分切りでしょ・・・




泡吹きそう。




それと、飽きっぽく、面倒くさがりで、あきらめも早いので、タイムの目標も大切だけれど、それ以上に「走り続ける」を大切にやっていきたいと思っている。

だから、最初ぶっこみ過ぎ→うまくいかない→おれ、才能ねー、やめちゃお、にならないようにしたい。



今、言っとく。




だいたい、てめーに才能なんかねーんだからな。


***
大事なこと。









今年、ようやく趣味と言えるものができた。







年の瀬のお忙しい中、ご覧いただき、ありがとうございます。
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世代の谷間で

うめです。

私は第二次ベビーブーム世代です。
団塊の世代の子供の世代ですね。

ですから、高校、大学の受験者数も多かったし、しかも就職は氷河期だったので、世代的には恵まれていないと思います。

「私たちは世代で生きてきたんじゃない、個人で生きてきたんだ」(「テロリストのパラソル」藤原伊織)。

とは言うものの、私たちの後は、子供の数がグッと減っていて、今や、高校は高望みしなければ入れる、とも聞いております。

不公平?

でも、そんなの戦争に行かなければいけなかった世代の人と比べたら、屁でもないことですよね。

***

私が小学生の頃、東京ディズニーランドができました。

私の両親は、「国民の90%がやった後にそれをやる」というのを信条にしており、つまり、そう言って「なんでA君ちにはあるのに、ボクんちには無いの~。ウワーン!」という私の抗議をかわしておりました。
そのため、子供の頃、家にビデオはありませんでした。
もちろん、その後、始まった衛星放送も見ることができませんでした。

ディズニーランドに行ったのは高学年になってからで、しかも「こんな人工的なものは良くない」と言って、二度と連れて行ってくれませんでした。
たぶん、高額なチケット代を二度と支払いたくなかったのでしょう。

でも、私もいつの間にかそういう環境に染まってしまい、同じような考え方をするようになりました。
これは立派な教育方針だ、と。

いまだにランニングウォッチを買っていないのは、両親の影響があるかもしれません。

え、ランニングウォッチはランナーの90%以上が持ってるだろって?

うーむ。

***

それから月日は経ち、私にも子供ができました。

両親と同じような立派な教育方針のもと、育てていこうと思いました。













(金もかからないし・・・)。











しかし、妻はそういう教育方針を受け入れませんでした。

妻の家も裕福ではなく、義母は厳しかったといいます。
でも、自分はそうしたくない。子供がかわいそうだと言うのです。

なるほど。

「私たちは世代で生きてきたんじゃない。個人で生きてきたんだ」
個人で生きてるんだから、そういう考えもありかな?
確かに、ビデオが無いがために、ドラえもんの映画(のび太の宇宙小戦争)を録画していた友達の家にいって、ラジカセのテープに音だけを録音し、それを家で夜な夜な聞いていた少年時代を思い出すと、自分の子供にそうさせるのはかわいそうな気もします。





そういうわけで、今日の夕方から、家族と東京ディズニーランドに行きます。
お泊まりディズニーです。

息子が○○して、○○だったので、そのご褒美に、だそうです。



これを不公平と言わずして、何を不公平と言うのでしょうか?


***















現在、両親は、WOWOWのスポーツ中継と映画を、テレビとビデオのHDに溜め込んで楽しみ、この前、ハウステンボスのお土産をくれました。




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ブログ村登録から10日、新参者の思ふこと

うめです。

ブログ村に登録してから、毎日、興奮の日々の中、10日程勃ちました、じゃなかった、経ちました。
誤字が多くて、どうしようもありませんね。

ブログを書き始めてからも、だいたい同じ日数ですので、要するに新参者です。
新参者の戯言と思って聞いてください。
順不同で、印象に残ったことを書きたいと思います。


・コメントをいただけたこと
→1件だけですけど、やはり非常にうれしかったです。コメントが入っているのを見たとき、おっさんの目は近年になく、丸くなっていたと思います。














surprised-face1[1]

出典:http://eldhose-experiments.blogspot.com/2011/04/big-story-chapter-3-tone-and-gift.html



・予想していたよりも多くの人に来てもらえた。
→村に登録していなかったら、たぶん、ずーと「0」「0」「0」だったと思います。ご来訪いただいた方には感謝しかありません。

・コメントを入れるのは緊張スルー、じゃなかった緊張するー!
→2名の方にコメントを入れさせてもらいました。失礼に当たらないことだけを気をつけました。緊張はスルーできません。
 本当はいつも楽しませていただいているもっと多くの方にコメントを入れさせてもらいたいのですが、そもそも「君、まだマラソン、走ったこと無いよね?」という段階なので、躊躇している自分がいます。

・毎日、書くのは、なかなかにたいへんだ!
→そのまま。長年、書かれているブロガーの方には頭が下がります。今のところ、結構なエネルギーを使ってます。

・常にマラソンというか、ブログの事が頭の片隅にある
→仕事中も・・・。「それで、この内容かよ!」というお叱りは甘んじて受けます。

・ブログは千差万別!
→ブログを始める前からマラソンカテのブログはけっこう拝見しておりました。ストイックな方、速い方、仮装の方、他の趣味と掛け持ちの方、食事メインの方(麵系多いですね!あと、非常にバランスのとれた食事を取っている方も!)、マラソンメインの方、ジャンルの広い方、エロい方・・・。
マラソンって、ただ走るだけの競技・趣味って思っていて、そこに参加される方っていうのはストイックな方だけかと。
でも、今は全然そう思わないですね。まあよくこれだけバラエティに富んだ方がいらっしゃるもんだ、と。
実際にお会いした方はいらっしゃらないんですけど、ブログからこんな人なのかなあ、と想像するのは楽しいですね!
ちなみに私のブログは、今のところ、皆様、ウスウス気づかれているかもしれませんが、ムッツリ系です。
いやらし!

・やっぱりレースレポはおもしろい
→目標達成、撃沈、未達だけど頑張った、等いろいろですよね。つい、感情移入して読んでしまいます。
特に、大阪、つくばは多くの方が参加されていて、祭りだなあ~。
来年はつくばに出てみたいなあ~。


すみません。
「ば~か、その前に、佐倉向けての練習しろっ」て話ですよね。


でも、レースレポは本当に参考になることが多いです。
自分が走ったら、また違う風に読めるのではないか、と思っています。




今日は、こんなんで字数を埋めてみました。




ご来訪ありがとうございます!
引き続きよろしくお願いしますm(_ _)m


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過去のレース その2の2 赤城大沼で馬を見た!

うめです。

昨日に続いて赤城大沼20kmのタイム。


IMG_1113


タイムが伸びなかった一番の理由は、坂対策。
周回コースなのでトータルでの高低差は無いわけですが、長い緩やかな坂と短い急坂が出てくる。
この傾斜の違いに脚を使い込んでしまい、特に急坂を上るだけの元気がなかった。

秩父で絶対歩かないと決めてたのに、赤城大沼ではポケットに忍ばせていたウィダーインゼリーを食べることを言い訳に、あえなく2週目の坂の途中で歩いてしまった。

そこからは、もうペースを上げることはできず、緩いペースでただ走るだけ。
次々に抜かれ、抜いていった人の背中についていったこともありましたが、結局は置いて行かれました。
レースとしては非常にふがいないもので、秩父を走った後のような爽快感は全く感じられず。

***
でも赤城大沼ではいい経験ができた。

①周回コースのため、遅い自分は周回遅れとなり、早い人の走りを間近で見られた(喜んでいいのか?)。
赤城大沼は上武大学の陸上部の皆さんも参加しており、負けじと対抗して彼らを追う人達もいるため、面白いくらいどんどん抜かれた。
抜いていく人を見て、思った。

ああ、速いランナーはサラブレッドなんだ。馬なんだ。

ここはどこだ?

群馬だ!

まさに、駿馬の群れ。一列になって、ドーっと走っていく。
息遣いも足音も大きい。
速い人はストライドも大きかった。

僕は、マラソンランナーに華奢というイメージを持っていた。
でも実際は違った。
線は細いかもしれないが、凛としたサラブレッドなんだ。

②ヤマダ電機陸上部の女性ランナーにも軽々と抜かれた。
「がんばりましょー」と各人に声掛けしながら、颯爽と抜いて行った。

ゆったりとしたフォームで、滑るように走っていた。
大げさかもしれないけれど、時空が違う感じ。
あんなに速く走る女性を見たのは初めてだった。



自分の記録は散々だった。
でも雨の中、走った価値はあった!


と思いたい。



明日は福岡国際、湘南国際など、いろんなレースがある。
参加される方、ファイトです!



トップを見るのはいい経験!という方も
2度目のレースは苦かったという方も
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過去のレース その2 夏の赤城大沼をグルグルっとな!

うめです。

最近、電車の事故が多いですよね。
一昨日は千葉みなと駅でお客さんと待ち合わせだったのですが、予定していた京葉線快速電車には間に合わず、総武線+千葉駅経由モノレールで行きましたが、結局3分の遅刻。
お客さんはもう着いていたので寒い中、申し訳なかった。

***
途中、千葉駅でマスクしたまま、小走りし、モノレールの階段を駆け上がり、ゼーハーゼーハ。
ん?いいかも(笑)。

私のようにならないように、皆様、年末は一本前で!

***
昨日に続いて、私の参加した2レース目は、8月末に走った「赤城大沼・白樺マラソン」です!
20km。

第34回の開催ということで、こちらも歴史ある大会。

6月頭の秩父宮記念ミューズの森チャレンジロードレースが終わってから、気がついたら申し込めそうな大会を物色していました。

なんでまたレースに出たいと思ったのか。

完「走」できたから、かな。

秩父は上り坂がきつかったのですが、歩かずに絶対走り通そうと思って、足を動かしました。
それがタイム的に意味があるかとか、体力的な効率とか、そういう難しいことは考えずに、自分の流儀として、とにかく歩くのはダメ!絶対!と思ってました。
首の筋肉が無いからか、頭を上げることはできず、足下ばかりみてました。歩幅が小さすぎて、なかなか前に進みませんでした。

***
で、結局、一応は走った、と。
気持ち良いな、と。
誰になんと言われようが、楽しいものは楽しいな、と。

10kmは走れたから、次はもう少し長い距離を走りたい。

それで、申し込んじゃったわけです。

「赤城大沼」は、夏でも平均気温20℃の赤城山山頂にある大沼周辺をグルグル(5km×4周)します。
涼しさが売りの大会ですね。










でも当日は雨でした(T_T)。









さみー!!!








でも天気に文句は言えない。予報も雨でしたし。

一番の問題は雨対策として何をやったらいいか、わからなかったこと。

とりあえず、ウェアをどうするか?

駐車場の車の中でアディダスのタイツを履きました。車内は狭いから履きにくい!後から考えれば、家から履いていけば良かったのですが、もし脱ぐことになったらそれはそれで大変だったと思うので、仕方ない。
上は半袖Tシャツの上に、長袖のドライ素材のジップシャツを着ました。

スマホとWi-Fiは、ランニングポーチに入れよう!

結果として、長袖シャツは雨に濡れてしまって、体にまとわりつき、寒さ倍増。
→失敗。

ランニングポーチに入れたスマホはうまく機能せず、測定不良。自分の足ではペースを測れない私は、自分がどの程度のペースで走っているか分からず、混乱。
→失敗。やっぱ、ランニングウォッチいるよね!

アディダスのタイツは、保温という意味では良かったですが、動きにくかった。何度か試着してから本番に使用するべき。
→半分、失敗。

しかも、スタート地点から遠い駐車場に停めていたため、スタートに間に合わない、というミス。ネットタイムは変わらないわけですけど、皆様と一緒にスタートしたかった・・・。

このように、失敗ばかりの赤城大沼。

タイムは、じゃーん。



IMG_1113



がっくり。
年代別でちょうど100位ということで、カップラーメンセットをいただき、子供は喜びましたが・・・。



あと、もう少し書きたいことがありますので、まさかの「続く」!!!


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過去レポで続くってア~ン?という方も
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